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かすみ目

かすみ目とは
かすみ目は、視界がぼやけて物がはっきり見えなくなる症状です。一時的なものから長期間続くものまでさまざまで、日常生活に支障をきたすことがあります。原因には様々なものが考えられます。以下は代表的なものです。

  • ドライアイ: 涙の量や質が低下すると、目の表面が乾燥し、視界がぼやけることがあります。パソコンやスマホの長時間使用も一因です。
  • 白内障: 加齢に伴い、水晶体が濁ることで視界全体がかすんだり、まぶしさを感じることがあります。
  • 屈折異常(近視・遠視・乱視): 正しく矯正されていない視力の場合、ピントが合わずに視界がぼやけます。
  • 老視(老眼): 40歳を過ぎると、水晶体が硬くなり、近くのものにピントを合わせるのが難しくなります。
  • 緑内障: 進行性の病気で、視神経が損傷し、視野が狭くなるだけでなく、かすみ目の症状が現れることがあります。
  • 加齢黄斑変性: 加齢に伴う黄斑部の変性で、特に中心部の視界のぼやけや歪みを自覚することがあります。
  • 糖尿病網膜症: 糖尿病による目の血管の異常で、視界がかすんだり、視力が低下することがあります。
  • 眼精疲労: 長時間のパソコン作業や読書などで目が疲れると、一時的に視界がぼやけることがあります。

かすみ目の対処法
かすみ目が軽度で一時的なものであれば、目を休めたり、点眼薬で改善することもあります。しかし、原因は様々で、治療が必要になる場合もあります。まずは眼科で視力検査、眼圧検査、散瞳検査などを通じて原因を調べましょう。

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